そうすけ日記

1歳の息子そうすけを育てながら感じたことを徒然と

ドングリ銀行

小さい子ってみんななんであんなにドングリが好きなんだろう。そうすけももちろん大好き。
朝起きるとベッドの中でにこにこして「みー、(実、ドングリなど)とった!」そうだね、昨日ドングリ拾ったね。
公園の帰りに話しかけてくれたおばあさんにも、「みー、とった!」と自慢。よっぽど嬉しいんだね。
大きな木のある公園に行くと、まずはドングリ拾い。公園では元気に遊んで欲しいなぁ、という母の勝手な願いは無視してひたすらドングリ拾い。
以前は拾ったドングリを握り締めて走っては転び、手を付けないので顔をぶつけてしまって大泣きしたりしていたんだけど、最近は学んだ。父のウェストポーチや母のポシェットに入れるようになった。ドングリ銀行である。
一生懸命ドングリを集めるそうすけに、これが本物のお金だったらなぁとアホなことを思う母であった。

今朝そうすけが、「あみ(ごみ)、ポイポーイ」と何か握り締めて渡してきた。何気なく受け取ると、不吉な触感。む、むし!虫!ぶよぶよした小さい白い虫!思わず悲鳴をあげる母にびっくりして泣くそうすけ。ドングリから出てきたのかな。まったくとんでもない利息だよ。やめて~。ポシェットのドングリも早く出して安全なところ(?)にしまわなきゃ。